溜口佑太朗さんが「たまむすび」に出演した際に
ボールボーイ経験(2005~2011年)を話されていた
ので以下に紹介です。
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小学校中学校と野球を経験し、ヤクルトファンだった溜口さんはもっと近くで
選手たちを応援したいという思いからボールボーイを志願、神宮球場に問い
合わせの電話をしました。
たまたまボールボーイに欠員が出ていたため、面接を受けることに。
面接では、野球経験・やる気・どれだけシフトに入れるか・など、
問われたたそうです。
見事、面接を突破した溜口さん、はれてボールボーイに。
当時の神宮球場ではベンチの脇とブルペンにボールボーイが6人
配置されていました。
給料は時給制で900円。試合が長引けば長引くほど稼げたそうです。
気をつけていたことは、脱水症状にならないためのペットボトル飲料の用意、
中立性が求められるため応援している選手が活躍してもポーカーフェースを
維持する、など。
印象に残ったこととしては、選手はよく相手チームに野次を飛ばしていたが
広島の選手はそれよりもチームメイトへの叱咤が多かったそうです。
中日の監督を務めた落合さんは冷たい印象だが「今のよく打ったな」など
ベンチでは本人に対してでなく第三者を相手に選手をよく褒めていたのだとか。
嬉しかったエピソードとしては、巨人のベンチわきにいた時にライナー性の
ファールボールをうまくキャッチすると、当時の原監督が「ナイスキャッチ、
ドラフトでまってるよ」と声をかけてくれたことと、古田敦也選手の引退
試合でボールボーイを務めた時に本人から「今までありがとう」とお礼を
言われ、サイン入り帽子を貰ったことだそうです。
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